11月の風物詩:鬼柚子で厄払い

11〜12月の厄除けは巨大な柚子「鬼柚子」です。お店の前に飾ってありますので、お立ち寄りの際はぜひご覧になってください。

鬼柚子(獅子柚子)とは?

地域によっては、獅子柚子とも言うそうです。もともとは中国から伝わってきた柚子らしいですが、現在では日本が最も生産量が多いようです。
当社がお得意様から毎年頂くものは、直径20〜25cmの大きさで、ずっしり1kg弱程度の重さがあります。京都南部や奈良の辺りでは、厄除けの意味があるとされていますので、当社ではお店の前に飾ってあります。

食用も一応大丈夫ですが、味は普通の柚子より落ちる上、とにかく大きいので扱いづらいのが難点です。皮をそいでピールの砂糖漬けにしたり、煮込んでジャムにするなどが調理法だそうです。

通販で鬼柚子を販売されているところもあるようですが、わざわざ調理をするのか、観賞用なのか、どちらなんでしょうかね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください